今日はCさんからの依頼でシルバー製メンズリングに
三味型のブラックアゲート(オニキス)を枠に合わせて欲しいとのリクエストです。
材料は、ブラジル産のメノーをスライスした板状で、黒色に着色さされたものです。
鑑別は(天然メノー着色処理)
メノーは本来白もしくはグレー色です
メノーと言う石材は"潜晶質構造"といい、
目には見えない無数の穴が開いています。
スポンジを思い浮かべていただくと解りやすいです。
重金属塩類の溶液の中に付け置き作業(早くても3ヶ月長いものだと1年くらい)
を行いその無数の穴に浸透させます。
その後熱を加えて酸化(科学)反応を起こさせ発色させます。
重金属塩の種類によって色合いが変わり 赤 緑 ブルー クロなどの色付きメノー
となります。したがって着色後のメノーの色合いは金属の発色です。
酸化もしくは化学反応による発色ですので、色落ちはありませんが、紫外線や
湿度・温度によって退色することが稀に有ります。


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