メンズリング石合わせ加工1

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今日はCさんからの依頼でシルバー製メンズリングに

三味型のブラックアゲート(オニキス)を枠に合わせて欲しいとのリクエストです。

 

材料は、ブラジル産のメノーをスライスした板状で、黒色に着色さされたものです。

鑑別は(天然メノー着色処理)

 

メノーは本来白もしくはグレー色です

オニキス 材料着色といっても染料で染めたのでは有りません。

メノーと言う石材は"潜晶質構造"といい、

目には見えない無数の穴が開いています。

スポンジを思い浮かべていただくと解りやすいです。

 

重金属塩類の溶液の中に付け置き作業(早くても3ヶ月長いものだと1年くらい)

を行いその無数の穴に浸透させます。

その後熱を加えて酸化(科学)反応を起こさせ発色させます。

 

重金属塩の種類によって色合いが変わり 赤 緑 ブルー クロなどの色付きメノー

となります。したがって着色後のメノーの色合いは金属の発色です。

酸化もしくは化学反応による発色ですので、色落ちはありませんが、紫外線や

湿度・温度によって退色することが稀に有ります。

 

 

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宝石研磨の匠

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